Doctor's Good Willの底力

なぜDoctor’s Good Willは在宅医療に向いているのか
〜シンプルこそ究極の洗練である〜

在宅医療の特徴としては、 設備構成・機能・導入コストは最低限にして、24時間365日訪問診療をします。
そのため、「ドクターの生活の中にカルテが溶け込み、事務スタッフがいない場合でもドクター一人でレセプトを含め、いつでもどこでも完結できるシステム」が必須となります。

iPhoneやiPadのモバイル端末を在宅先に持っていき予約管理、患者基本情報、カルテ内容を確認しながら診察をして、診療所にわざわざ戻らなくてもご自宅や外出先など時間に余裕がある時にカルテ入力(Doctor’s Good Willは発生源入力ですので、カルテ記載と同時にレセプトが完成します)をすることが、在宅診療されているDoctor’s Good Willユーザーのスタンダードです。
また、書類作成は在宅診療にとって大事な仕事となります。Doctor’s Good Willでは、ドクターの思いのままカスタマイズをして、綺麗な書類が容易に作成できます。

3つの特徴・メリット

特徴1:「いつでもどこでもカルテ」〜訪問先で大事にすること〜

在宅診療の訪問先でキーボードで入力することは、現実的ではありません。
患者さんとの対話、特に前回訪問時からの変化を伺いつつ患者さんの状態をじっくり診ること( 今までの状況を簡単にとれること)が重要であり、限られた時間の中で詳細にキーボードを用いてカルテ入力することは重要でないと考えています。
訪問先では、連絡先(アドレスブック)[メモ欄]にSiri(Appleが提供するiOS向け音声入力App)を使用して音声入力頂くと、該当患者さんの該当日のカルテを立ち上げると自動的にカルテへ移行されます。詳しくは、【いつでもどこでもカルテ】紹介頁をご参照ください。

何より訪問先では、患者情報やカルテ内容の閲覧が容易にできることが必須です。
Doctor’s Good Willは、カレンダー(iCal)、連絡先(アドレスブック)と自動連携をしていますので、iPhoneが一台あれば十分診察することができます。

インターネットへの接続環境があれば、自宅や外出先などいつでもどこでも診察室と同じ感覚で電子カルテ操作ができるとユーザーから喜びの声を頂いています。
次期Doctor’s Good Willバージョン「8.0」からカルテ2号用紙をPDFファイル化して、iPhone・iPad上でカルテ2号用紙を閲覧できる新機能を只今開発中です。

特徴2:機器構成、導入コストを“シンプルに!”

在宅医療は、24時間365日訪問診療をします。
また、「いつでもどこでもカルテ」が実現できれば高価な設備投資や余計な人件費をかける必要はありません。

Doctor’s Good Willの大きな特徴として、レセコン一体型の発生源入力です。ハンコリンク機能を用いれば、数クリックでカルテ記載や診療行為(オーダー入力)、書類作成まで、記載/とり漏れなくカルテ/レセプト/書類が完成します。

「多くの先生にお使い頂きたい。」思いを、導入コストの数字に反映させています。是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

特徴3:「書類カスタマイズ」

在宅医療特有の書類は数多くあり、繰り返しの書類作成の作業を軽減できるシステムは、在宅医療システムには必須です。
書類は、情報共有、ドクターからの指示・スタッフ間の連携等でとても大事なメディアデバイスです。

Doctor’s Good Willでは、チェックボックスやポップアップメニュー、データ再利用など短時間で綺麗な書類作成ができます。

システム構成

システム構成

Doctor's Good WillとiCal、アドレスブックは患者基本情報を含め、直近3日分のカルテ内容を自動同期されているため、スケジュール管理、電話番号管理、地図、カルテ管理など、在宅医療に最適です。

診療所と自宅/外出先の間は、「L2TP IPSec」VPNで接続しています。
在宅訪問先では、iCal、アドレスブック上でカルテ閲覧のみで、入力は自宅から VPN接続で診療所のクライアントを操作します。入力スピードは「診療所にいる時と同感覚」と好評を頂いています。

在宅医療の現場から 皆様の声:User's voice

秋谷潮かぜ診療所

日々の生活に安心を

在宅医療・外来診療で実際にDoctor’s Good Willを導入されている、秋谷潮かぜ診療所の先生方にお話をお伺い致しました。
直感的な院長と理論的な副院長、そんなお二人がたどり着いたのがこのDoctor's Good Will。
「ドクターの生活の中にカルテが溶け込み、事務スタッフがいない場合でもドクター一人でレセプトを含め、いつでもどこでも完結できるシステム」のメリットをお伝えします。